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脳動静脈奇形ってどんな病気?

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脳動静脈奇形とは、脳の血管の一部に異常が出て変形する病気です。本来、繋がることのない脳内の静脈と動脈が直接繫がり、無症状の事が多いです。ですが、放って置くと脳出血やくも膜下出血を引き起こすことがあるので、無視できない病気です。実はこの脳動静脈奇形は、比較的若い世代の発症が多く、20~40代で発症します。症状は頭痛やけいれん発作などがあります。ほとんど自覚症状がないので、けいれんを起こした時や、脳出血で発覚する場合が多いです。頭痛や嘔吐が続く場合や、ピクピクと痙攣が起こったり麻痺を感じたりしたら早めに病院受診をしましょう。てんかん症状と似ていますから、てんかんの薬が効きにくいなどの不安を感じたら、一度確認する意味でも脳の検査を受けてみることをおすすめします。

脳動静脈奇形の治療方法や病院の選び方は?

脳動静脈奇形は、出血すると危険な病気なので早めに治療を行わなければいけません。主に3つの治療法があり、カテーテルを使った治療、開頭をしての摘出手術、放射線治療などがあります。症状などみてその人に合った治療を取り入れていきます。大きさや位置を考慮しながら慎重に行わなければいけません。また、脳の手術ですから、その病院や医師選びも大切です。その際には脳動静脈奇形の手術実績をチェックしましょう。手術に携わる経験が多ければ多いほど、色々な症例を診てきていますから、難しい脳動静脈奇形の症例に立ち会っていることもあるので、適切な治療法を導いてくれるかと思います。また、脳出血で後遺症を抱えている人の最新の治療として再生医療に取り組んでいる病院もあります。脳動静脈奇形を放って置かないで、きちんと医師と相談して症状に合わせた適切な治療を受けることが大切です。